『300』鑑賞しました☆

『300(スリーハンドレット)帝国の進撃』、鑑賞終了☆ 

観終わってすぐ確信しました。

「・・続編、絶対にあるな」と(笑) 

(最後の決戦が描かれてなかったので。。。)

“自己犠牲”
“国・大義に殉じる”

大変危険な言葉だと思います。

先の大戦でも、この言葉によって死へと追いやられた若者たちがどれほどいたことか。

そうやって多くを死に追いやりながら戦場から逃げ出し、

戦後をのうのうと生き続けた人物も何人もいます(インパール作戦の牟田口廉也・フィリピン戦線の富永恭次etc...)。

しかしその想いを秘めて戦う男達の姿が、自分の心を強烈に揺さぶるのも確かです。
 

この映画シリーズは古代の「第二次ペルシア戦争(ギリシャ自由都市連合vsペルシャ帝国)」を描いたものですが、おそらく

「テルモピュライの戦い(七年前公開の一部作目)」

「サラミスの海戦(今作品)」

「プラタイアイの戦い(次の作品。絶対あります☆)」

という流れだと思います。

その一部作目で描かれた「テルモピュライの戦い」ですが、

高校時に初めてこの戦いを知ってから、自分の中にとても印象に残っています。

世界史の教科書にさえ出てきませんが、今もギリシャ人の心の中に深く刻まれいる戦いです。

次の投稿で書こうと思います。